スポーツ速読講座　粕屋松陰塾

スポーツ能力向上コースpolicy

■スポーツ速読とは

高速で流れる文章を目で追っていく速読トレーニング。これによって目を支えている筋肉（眼筋）が鍛えられ、スポーツの能力を高める効果をもたらします。
強豪として知られる全国の有名高校の硬式野球部・サッカー部・テニス部などでも導入されています。

●動体視力アップ
　眼筋の鍛錬によってより速い動きに対応できる動体視力が強化されます。

●瞬間認識力の向上
　視野角が広がり、瞬時の正確なパス出しなどスポーツビジョンが向上します。

●競技能力に即効
　練習や試合への集中力が高まり、判断力が鍛えられ、特に球技系への実績アップが期待できます。

　　　　　　　

■スポーツ速読を通して判断力を鍛える！

速読は、勉強で言えば「テストの点数が上がる」、スポーツで言えば「状況に応じたプレーを正しく判断できるようになる」などの変化が、文章が速く読めるようになった成果として表れることを目的としています。　つまり、スポーツ速読とは、頭そのものの回転を速くするためのトレーニングです。

人間が体を動かすメカニズムは次のとおりです。

目を通して状況を把握　　（脳）
↓
判断　（脳）
↓
筋肉に指令　（脳）
↓
体を動かす　（運動神経）

この一連の流れが、スポーツ速読を行うことで脳自体の情報処理能力が上がりスムーズになります。

スポーツにおける判断力を伴ったプレーとは、広い視野を確保してその状況に応じた選択をすばやく正確に行えることを指します。相手や味方の状況・時間帯・点差などあらゆる状況を考慮しながら、例えばサッカーならパスやドリブル・シュートといった選択をすることが「判断」です。
　脳の情報処理能力が向上すれば、これらの選択をすばやく行えるようになります。つまり、脳の引き出しを開くスピードが速くなるのです。

もちろん、その引き出しをたくさん作るための基礎的なトレーニングが必要になるのは言うまでもありません。

■スポーツ速読で本番に強くなる！
速読中の脳波は、トレーングを積んでいくことでSMR波（感覚運動リズム　α波とβ波の間）という脳波がでている状態になってきます。そして、アスリートが本来の実力を発揮出来た時の脳波もまたSMR波の状態になっているのです。
本番で極度の緊張状態になると頭の中がβ波の状態になってしまい、集中力が欠けたり体の動きが硬くなったり頭が真っ白になったりします。ここぞという時にSMR波が出ている状態にするためにも、速読のトレーニングにおいてSMR波の状態を脳で作り出すことが有効になってきます。

講座費用について
　　　＊スポーツ速読は週2回をおすすめします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

速読講座	塾外生	塾外生
時間／回	40分	40分
受講時間	月～水　17時30分～21時木・金　16時30分～21時　　　　　　の間	月～水　17時30分～21時　木・金　16時30分～21時　　　　　　の間
日数	週1日	週2日
月謝	6,600円	9,900円