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高校数学についてentrance


高校数学は中学数学に比べて学習量が10倍?!

高校の授業では、「予習をして授業に臨んでいる」ことが前提になって授業が進められています。ですから予習をせずに授業を受けているとたちまちわからない所だらけになります。数学は階段教科です。どこかでつまずき、学習が遅れてしまうとその差を取り戻すには大変な時間と努力を要します。
分量として、中学生3年間を「1」とすると、数学1A2BCが「6」、数学Vのみで「4」位の割合があると言われています。

*高校数学は一年間で教科書2冊(数学TとA)学習します。
 理系志望ならさらに数学Vも必要となります。
 答えを出すだけでなく、論理的思考で解答を作成しなければなりません。

高校1年(数学TA)と2年(数学UBC)の違い

定理や公式の量が増え、当然、問題の種類や量も増えます。新たな単元や記号も出てきます。
高2で学習する数学UBはTAの延長にありますが、数学が苦手になると、学習する単元や記号を見てもまったく別物のように感じてしまうようになります。また、公式の暗記ばかりしても根本的な単元への理解がなければ問題が解けないという難しさもあります。

文系や推薦で大学に進学しようと思っても数学は必須

・看護学校、福祉、医療関係の専門学校の試験でも数学は使われている。
・推薦入試では、学校の評定が高いことが条件、当然数学も含まれる。
・数学は苦手な生徒が多いためちょ
っとした努力で評定を上げることが可能。
・文系の入試では、数学ができれば他の受験生に大きな差を
つけることが可能
・国立大の入試、共通テストや公務員試験でも必須。

高校で行われる数学の授業は、復習する間も与えられずに先へ先へとものすごい ペースで進んでいきます。後の内容はそれ以前に学んだ知識が身についていないと理解できない作りになっているので、一度挫折してしまうと、そこから立ち直るためには想像を絶する苦労を強いられます。
高校の数学を身に着けるためには、「計画を立てて自主的に勉強するしかない」のです。中でも教科書の予習は最も大切です。予習で納得できなかったところを解決するために授業があるからです。日々の授業進度より一歩先に教科書や問題集を解き、授業で確認し、テスト前に復習をすることが何より大事です。

〜数学学習のポイント〜
・自分にとって数学がどのレベルまでを要求されているのかを知る。


一言に理系と言っても進路はたくさんあります。医学部、薬学部、医療系、理学系、工学系、農学系、etc。志望する大学や学部によって必要とされる数学のレベルは異なります。数学Vが必要ない理系の学部もあります。また文系だからといって数学が必要ないわけではありません。国立大学であれ共通テストレベルの数学力が必要とされます。学校の評定をアップさせることが第一であれば全ての問題が解けるようになる必要はありません。大切なことはどの程度までできるようになればよいのかを知ることなのです。それによって個々の課題が決まってきます。

・「わかる」と「できる」の違いを認識して理解力を高める。
高校数学は理解力がなければ問題を解くことはできません。単なる計算問題は別として、入試や定期試験で問われるのは解答を作成する力が要求されるからです。これは、単なる公式の丸暗記では絶対に不可能です。どうしてこの式になったのか?なぜこの定理を使うのか?どうしてここが等しくなったのか?何となくという直感的な表現では点数に結びつきません。問題で何を求めればよいのか?そのためにはどのような解法を用いればよいのか、限られた時間の中で判断しなければなりません。解法をしっかりと理解して「わかる」状態になってから繰り返し演習して「できる」ようにしなければ試験や入試で得点を上げることは難しいのです。




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